汚部屋脱出お片付け計画 9日目: 衣装ケース二段目・三段目の片付け
三段ある衣装ケースの一段目は片付けられた。今日は残りの二段目・三段目を片付ける。
二段目、三段目の中身を出してみた。ぐしゃぐしゃ。 この衣装ケースを使い始めた時はそれなりに一段目に何を入れて、二段目には…みたいな用途を考えていたのだけど、今となっては区別も何もない、目も当てられないくらいの無法地帯と化してしまった。
半袖Tシャツたち総勢9枚。一段目にも何枚かTシャツ入っていたのに、二段目三段目にも普通に入っていた。無地のTシャツが多い。着れないこともないけど、Tシャツのストックは3,4枚あるし、これから寒くなって半袖のTシャツを着る機会も少なくなるだろう、と考えたので思い切って全部手放すことに。
長袖のTシャツたち。1枚はタートルネックのヒートテック、もう1枚は厚手の、もう1枚は薄手のやつ。長袖はあまり持っていないのでとりあえず3枚キープしておく。
部活で使っていたユニフォームたち。今後一切使う予定も何もないのだけど、思い入れがあるので手放せなかった。が、思い切って手放す。思い入れのあるものは、ガンガンものを手放していく時に勢いに乗って手放したほうがいいのかもしれない。
トレーニング用のパンツたち。トレーニングパンツを既に持っていたことを思い出せないまま別のトレーニングパンツを買ってしまったので、こいつらは手放す。アディオス。
靴下。一段目に五足も入っていたのに、まだ別のところに潜んでいた。もう既に五足ストックしているので、これらも手放す。
これにて衣装ケースの断捨離終了。 1段目と合わせて合計24着あった衣類は、6着まで減らせた。引きこもっていなかった時期に、服をどれだけ着ていたかを思い出せないままなので、このままだと少なすぎるような気もするけど、その時になったら買い足せばいいか…という気持ちでいる。 ただ、必要時に買い足せばいいやと呑気にしていると、知らないうちにまた着ない服が積み上がっていくような気もするので、そこら辺の気の持ちようが難しい。
汚部屋脱出お片付け計画 8日目: 衣装ケース一段目の片付け
3段組の衣装ケースが押入の奥から出てきた。結構大きいのだけど、完全にその存在を忘れていた。
引き篭もりになると服の存在価値がぐっと減る。これだけ大きくて中身もぎっしり詰まってるようなものも、一切使わずに1年以上過ごしていた。まぁ使わなかったのならどうせいらないじゃんと思って全部そのまま捨てようかと思っていたけど、これから外出する機会は多くなるだろうと考えて、とりあえず中身を精査しながら片付けることにした。
結構大きいので少しずつ片付けていくことに。取り敢えず今日は1段目。
無地のTシャツx3。まぁ無地のTシャツならこれくらい持っていても問題無いだろうと思い、とっておくことに。部屋着と別に3枚位ストックしてあれば、もうそれで十分だろう。それにしてもクシャクシャ具合がひどい。
気に入っていたボーダーのTシャツ。生地が厚くて他のシャツよりも丈夫で好きだったんだけど、襟の黄ばみがひどくなったのでもう手放すことに。今までお世話になったな、ありがとう…
ジョジョのTシャツ。ザ・ハンドのタイダイ染め。結構高かった記憶があるけど、通販で買ったからサイズが思ってたのと全然違ったり、1度洗濯しただけでもの凄い縮んだりして全く着れなかった。容赦なく手放す。今までお世話に…なってないな。なんで今まで保管してたのか。
ランニング時に着てたTシャツ。他のTシャツたちは見るも無残なまでにクシャクシャになっていたのに、これだけは全くシワがない。ドライ素材のは全くしわができないからいいなぁと改めて思う。けど手放す。このシャツがあることを覚えておらず、これとは別のドライ素材のTシャツを買ってしまったので(馬鹿)
セーター。このセーターたちを着るときはいつも下にシャツを着込んでいたから汗ジミがつくことは無いはずなんだけど、何故か白い部分がやたらと黄ばんでいる。なんかずっと放置しておくだけでも服が黄ばむことが結構あるみたい。とりあえず洗濯してあんまり汚れが落ちないなら手放すことにしよう。というわけで保留。
靴下。とりあえず1週間分だけはキープしておく。
1段目は結局Tシャツ3枚しか手放せなかった。本に比べると大分残ってしまった感じがある。本は異常なくらいに持ちすぎていただけなのかもしれないけど…
汚部屋脱出お片付け計画 7日目: 更に本を手放す
片付けを決意して10日、まだ3日しか片付けをしていないのでこれはヤバイと思ったりする。もうヤバさの限界値を超えてるけど。
手を付けたのは押し入れの下段。サーバーとカゴに積まれた本がターゲット。サーバーはバリバリ使っているので手放せない。が、本たちは容赦なく手放していく。
カゴに入った本たち。かなり重かった。何冊あるのだ。そしてなんでこんなに手放さなかったのか。
技術書
例によってカゴの中には技術書やらビジネス書やらがごっちゃになって入ってる。技術書もガンガン手放す。
で、15冊の技術書を手放すことに。数学の知識が必要になる本はほとんど読めなかったのが心残り。
ビジネス書、ハードカバー
まだまだたくさん出てくる「頭が良くなる」系の本。頭が良くなる系の本は序章に「本書以外に同じような本を多数買っていた場合、残念ながら本書を読んでもあなたの期待した効果は出ない確率が物凄く高いです」って注意書きを入れておいて欲しい。いや、序章すら読んでないやつもあるから注意書きの意味ないな。人間のようなちっぽけな存在に、運命を変えることは出来ないのだ。神よ、変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。神へのお供えとしてビジネス書10冊を手放す。
新書アンド小説
技術書とハードカバーの下に敷き詰められた新書アンド小説。ココらへんはどれも読んだ記憶が結構あるし、特に思入も無いので容赦なく手放す。じゃあなんでそんなものとっておいたんだろうかという疑問だけが残る。数えたら60冊もあった。「新書アンド小説」って「ガンズ・アンド・ローゼズ」に響きが似てる。持ち物を突如手放すのと、特に捨てることなくゴミ屋敷を作り上げてしまうの、どっちがロックなんだろう。
残す本たち
80冊近くが対象だったものの、そのうち3冊だけは残すことに。
結果
ということで最終的にはこんな感じ。カゴが消えただけであんまりスッキリしない…いや、写真の構図が悪いせいでそう見えるんだ…と自分に言い聞かせる。ああ、全然片付け終わらない。
汚部屋脱出お片付け計画 6日目: CDやゲームを手放す
今日も押し入れに突っ込んだままの汚い部分を片付ける。CDとかゲーム。片付ける前はこんな感じ。
CD
全部パソコンに取り込んでしまったので手放す。全部で36枚。本に比べるとCDはこれでほぼ全部手放したことになる。GooglePlayMusicに入れてスマホとPCでのデータ共有も出来るようになって取り回しがすごく楽になった。
ゲーム
なんかもっと持っているような気がしたけどこれだけしか持ってなかった。DSもPSPも型遅れだし、もう使うことも無いだろうから手放す。
その他のもの
CDとゲーム以外も突っ込まれていたので、それらも手放す。
ヨガマット。プランクチャレンジとか筋トレをやってるのでちょうどいいから持っていようかとも思ったけど、これを買った時も同じようなことを考えて買って、結局使わなかったので手放す。今まで腹筋やる時とかは無印の薄い座布団使ってたし、それがあれば十分だろう。
バドミントンのラケット。昔バドミントンやってたので持っていた。これ1本で2万とかしたし、それなりに愛着はあるんだけど、もう多分プレイしないだろうから少し名残惜しいけど手放す。
フォーマルなかばん。ゲーム機以上に早く手放してしまいたい代物だけど、一応再就職活動する予定なので持っていよう。
謎のハンガー軍団。奥の方に埋もれていた。なんでこんなに大量にあるのか謎。人間が寝ている内にイヤホンや電源コードをぐちゃぐちゃに絡ませて人間を困らせる妖怪がいるように、そいつらの亜種として勝手にハンガーを買ってきて貯めこむ妖怪もいるんだろう。
結果
そんな感じでゴチャゴチャを片付けた結果がこれ。少しは見栄えが良くなった!…が、これはまだ押し入れの上段一部分にすぎないので、まだまだ先は長い…
汚部屋脱出お片付け計画 5日目: 押し入れの本を手放す
5日目にしてやっとモノを手放すことに着手。遅い、遅すぎるよ!
押し入れの中に本やら何やらを突っ込んでいるのだけど、今日はこの本たちを片付けた。読んでないものも多々あるけど、読みそうにないもの、興味あるけど優先度が低いので読むのはずっと先だろうと思うものは全部手放すことにする。
小説類
まずは小説類。1冊も読んでいないのだけれど全部手放す。どれも読みたいんだけども、このままだといつ読むことになるのか分からないので、思い切って手放す。熱が冷めたら捨てちまえ!とこんまり先生も言っていたので素直に従う。
新書類
新書は半分くらい読んでないけど手放す。これだけ「頭が良くなる」みたいな本を買い漁ってるあたり、自分は相当に頭が悪い。半分くらい読んでも残念ながら頭は良くならなかった。
技術書類
これも6,7割くらいは読んだものの、残り3割くらいは読んでいない。冊数もさることながらページ数にしたら相当な量なので、全部読んでたら何年かかるかわからないので手放す。
よく分からない本たち
技術書やら新書やらはいつ、何故買ったかは薄っすらと覚えているものの、全く買った覚えがない本たち。1ミリたりとも読む気も起こらないので手放す。お墓のことなんて考えるよりも明日の我が身を心配したほうがいいだろ、と自分で思う。
残すことにした本たち
このへんは優先度高めで読みたいと思っていたので残しておくことに。残った本は5冊。ただ、まだ散らかっている本はたくさんあるので、今の段階で5冊も残しておくのは多いような気がしないでもない。
結果
で、片付けた結果がこれ。あんまり片付いてない…。本は合計55冊手放すことに。結構な量を手放した気がしたんだけども、案外片付かない…。読んでいない本は結構多いんじゃないかと思っていたけど、6,7割は読んだ記憶があるので、思ったよりも無駄に本を手放すことがなかったなと思う。が、「読んだ」という記憶だけはあるものの、肝心の内容についてはほとんど覚えていないので、それを読んだものとしてカウントすべきなのか、本当に無駄になってないのかどうかは分からない。というか多分無駄になってる。
汚部屋脱出お片付け計画 4日目: 大掃除のワナにハマる
いつかこうなるだろうと思っていたが、こんなに早く来ると思っていなかった。いや、そういうスキがあったからこそ来てしまったのかもしれない。何にしても、やられてしまった。まんまとやられてしまった。今日は本を片付けようと思っていたのだけど、マンガが物凄くスペースを占領していることに気がついた。大体いつも読んだら散らかしっぱなしだし、新刊が出た時に最新3巻くらいを読みなおすだけなので利用頻度は高くないし、これは手放すべきだな…と考えたのだけれど、ここで頭のなかに巣食う悪魔がささやいてくる。「どうせ手放すなら最後に1回読んでおこうよ?」。
有史以来、人間が数千年あらゆる知恵を出し、あらゆる議論を重ねても解決できなかった問題は少なくはない。何故人間は生きるのか。何故人間は恋をするのか。何故人間はテスト勉強をしなきゃいけないヤバイ時に限って部屋掃除をしたくなるのだろうか。何故人間は掃除中に見つけてしまったマンガに限って読みふけってしまうのだろうか。現代の行動心理学、精神医学では解明できない大きな難問だ。
結局悪魔のささやきに耳を貸してしまった。読んでしまった。今日1日が終わってしまった。今日の片付けの成果はゼロでした。禁断の果実を食べてしまったアダムとイブの気持ちが少しだけ分かったかもしれない。
汚部屋脱出お片付け計画 3日目: まずは散乱したゴミを片付ける
3日目にしてやっと着手。いやぁ、ここまで長かった…。本当に腰を動かすまで約1年…、といっても床に散らばってるゴミを片付けただけなので着手したとカウントしていいものかわからない。何にしても千里の道も一歩からなんだ!と先人たちの言葉を都合よく解釈していきたいとおもう。
とにかくそんなこんなでまずは床に散乱していたゴミを片付けた。
ワークスペース周り
ワークスペース周りのビフォー。
そしてアフター。
色々考える時にはメモ用紙に書きだしているんだけど、そのメモ用紙が結構な量散らばっていたので捨てた。あとは税金などの払込票の封筒なんかもいらないので全部処分。ただ、まだ払っていない税金なんかの払込票や、USBメモリなどのなくしてしまいそうな小物類はそのまま。こういう小物系置き場をちゃんと確保しないといけない。
ダンボール
ダンボールも結構大量に溜め込んでいたので全部捨てた。当然全部必要のないゴミなのでこのまま紐で縛って…と思って持ち上げてみたのだけど、何か見た目よりも重く感じる。なんだろうと思ってダンボール1つ1つを確認していくと、また未開封のamazonの箱を複数個発見。
本3冊にDVD1枚を発掘。amazonのカートに入れた瞬間は相当欲しかったのだろうけど、いつ頼んだかすら分からない今となってはあまり嬉しくない。DVDに至ってはもうHuluで見てしまったやつだし… 自分はamazonで注文だけして満足するタイプの人間なんだなということが分かったので、今後はカートに入れたら次の日によく見なおして、カートに入れたものが本当に欲しいものなのか確認するダブルチェックをしようと思う。
ゴミ箱周り
ゴミ箱周りのビフォー。入りきらなかったゴミが散乱していたのが…
こんなに綺麗に!…といってもあまり綺麗になった感じがしない。放り捨ててあったコンビニのビニール袋を捨てていたら、ここからも未開封の飴を発掘した。未開封だけどゴミに紛れていた飴を食べる気にはならない…という気持ちと、でももったいないし未開封なら大丈夫じゃない…?という気持ちが葛藤している。どちらが悪魔のささやきなのかは分からない。空のゴミ箱の横にあるダンボール(中身は本とマンガ)が邪魔なのでどうにかしたい。「シンプルライフを目指す」という本が無性に虚しく見える。
全体
これがビフォー。
そしてアフター。
なんかちょっとスッキリした?という感じ。写真ではわかりにくいだけかと思ったけど、実際見てみてもあまり変わらない。まぁゴミ片付けた程度じゃこんなものなのかもしれない。
とりあえず床にあるゴミは捨てたけど、次はどうしよう?今一番目障りなのが床に平積みにしている本なので、次は押し入れにある本に手をつけようか…